切り花になっても花は生きています。蕾が少しずつ膨らんだり、小さな葉っぱが少しずつ大きくなってくる様子を観察しながら、毎日水を替えてあげましょう。
水を替える際に茎を少しずつ(5mmから1cmくらい)短くしましょう。これを「切り戻し」と言います。茎が水を吸う断面を常に新しくしておくと長く生け花を楽しむことができます。花材にもよりますが、暑い時期は4〜5日、涼しい季節では7~10日くらいが目安です。
毎日茎を切り戻し、活けなおしていく事で、最初に活けた形から少しずつ変わっていきます。生け花にはベストな瞬間という概念はありません。小さな蕾が開いたり、咲き終わった花を摘んだりしながら毎日少しずつ表情を変えていく生け花を楽しんでください。